Agentスキンによってはヒットボックスが違う事が判明

ゲームプレイ スキン

t f B! P L

2019年11月のOperation Shattered Webのアップデートで「Agent」と呼ばれるキャラクタースキンが導入されました。これはユニークな外装に加え、特別なボイスを搭載されたりするだけで、ゲームプレイには影響はないと思われていました。

しかしAnsimist氏によると、実はモデルによってはヒットボックスが小さい事が判明しました。下の画像では、SAS(デフォルトなどのAgent)とProfessionalsのプレイヤーモデルのヘッドヒットボックスの違いを表しています。SASが575.01という体積に対し、Professionalsは478.70と、約16.75%の差があることがわかります。



下のビデオでは、リコイルを無効にして一定箇所を撃ち続け、Professionals(モデルはNumberK)とSASを交互に切り替えるものです。SASに変えると弾が当たるのが分かります。


続けてAnsimist氏は、全てのプレイヤーモデルのヒットボックスの体積を計算するプログラムを作り、頭の体積に基づいてモデルをデータベース化したスプレッドシートを作成しました。


プロの大会では、Agentスキンを用いるのを禁止している大会が殆どです。しかしながら約16.75%というヒットボックスの大きさの差は、競技シーンやFPSというミリ単位を争うゲーム性に悪影響を与えている事は確実です。


Popular Posts

検索

QooQ