レアなAK-47のスキンが売れて16万ドル(約2100万円)に。歴史的な取引の一つとして話題に

スキン

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CS:GOにおいて、ゲーム内のアイテムに関しては非常に大きな価値を見出しています。スキンは、言わば装飾品であり、ゲームプレイに関係はしませんが、スキンの市場では非常に高価で取引されています。今回は、AK-47のスキンが史上最大級の取引の一つである16万ドル(約2100万円)で売れたという話についてご紹介します。



 

CS:GOにおいて、スキン選びはちょっとした醍醐味と言えます。以前にも高価なスキンについて説明しましたが、今回取引されたスキンは貴重なステッカーを4枚貼ったAK-47で、非常に珍しく、限られた数しか存在しないため、市場価値も非常に高いものとなっています。このスキンが16万ドル(約2100万円)で売れたことは、市場において大きな話題になりました。


このスキンが16万ドル(約2100万円)する理由

このAK-47は2019年に出たオペレーションであるOperation Shattered WebからリリースされたThe St. Marc Collectionの最上級のスキンです。現時点で未使用で約100万円もする高級なAK-47ですが、注目すべき点はこのスキンに張られている4枚のステッカーです。


このステッカーは、2014年に開かれたEMS One Katowice 2014のステッカーシリーズにあるReasonGamingのholoのステッカーです。

CS:GOのステッカーはレア度があり、金属感のあるFoil、金色に輝くGoldがありますが、このステッカーは様々な色が発色したり、光の具合によっては綺麗に光るholoです。Katowice 2014のholoはCS:GOのholoのステッカーで一番光り、かつチームのロゴが大きいという点、2014年という年月が経ったことによる希少性から高額な値段で取引されています。

このReason Gamingのステッカーは現在1枚600万円という天文学的な値段です。このステッカーを贅沢にも4枚貼っている為、このスキンは破格の16万ドル(約2100万円)で取引されました。



ゲーム上の装飾品が、もはや高級なスポーツカーが買えるほどの金額で取引をされているのは驚きですが、長い歴史を誇るCS:GOを語る上で必要な話題でもあるスキンについて、少しご紹介させていただきました。

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