Evil Geniusesに、また新たにヨーロッパから選手が加わることが報じられました。OpTicやHeroic、Sproutで活躍していたrefrezhがEvil Geniusesへの移籍で口頭合意したと報道されました。
Blix.ggの報道によると、Evil GeniusesはHexTの代わりにrefrezhを獲得すると口頭で合意したそうです。Sproutに所属していたrefrezhは、Sproutの戦術や方向性に納得がいかず、最近ベンチ入りしています。以下refrezhがTwitter(TwitLonger)で投稿した声明の和訳です。
Sproutとの決別本日、私を移籍リストに載せることでお互いの合意が得られたため、Sproutと決別することになりました。
このような結末になったことは悲しいですが、チームの運営方法について、私たちのビジョンが異なっていたことは明らかでした。
チームをどのように管理し、どのように構成するかという点で、多くの意見の相違があったのです。ご存知のように、短期間に何度もロースターの入れ替えや役割の変更、新しい選手の試用があり、チームのアイデンティティを見出す時間がほとんどありませんでした。私は自分の足元を固めることができず、このプロジェクトに対するビジョンを実現することができませんでした。
これで、Sproutと私は別々の道を歩むことになります。6カ月間、楽しい時間を過ごさせてくれたメンバーと経営陣に感謝したいです。リオのメジャー大会に出場できたことは、一生忘れられない思い出です。これからもチームの幸運を祈っています。
Evil Geniusesはrefrezhと合意したと伝えられていますが、現時点では決定していません。BLAST.tv Paris Major Americas RMRの予選落ちを含む期待外れだと言われていた2023年シーズンの後、Evil Geniusesには改善点などの多くの疑問があり、チームがこの時点でロスターの変更を行うことは驚くべきことではありません。
HexTにとっては、EG Blackからの昇格後、メインロースターでの9ヶ月間の活動に終止符を打つことになりました。
もしrefrezhの移籍が実現すれば、チームにとって2人目のヨーロッパからの選手となりますが、Valveの規定によりチームが北米選手を過半数入れなければ、ヨーロッパ地区での活動をしなければならなくなるので最後のヨーロッパからの選手となる可能性もあります。
refrezh自身、2018年にcloud9のgoldenが健康上の理由にBLAST Pro Seriesに出場できなくなった代わりでcloud9でプレイした経験もあります。そこではColdzeraやFalleNを擁するMIBRを相手にクラッチするなどの活躍を見せました。
Evil GeniusesがHexTの代わりにrefrezhと契約した場合、ロスターは以下のようになります。
Timothy "autimatic" Ta
Sanzhar "neaLaN" İskhakov
Jerric "wiz" Jiang
Ismail "refrezh" Ali
Daniel "Vorborg" Vorborg (コーチ)
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