pashaBiceps「チャリで来た」 メジャー観戦のためパリへ。1700km完走

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Virtus.Proの黄金時代を過ごしたpashaBicepsは、先日開催されたBLAST Paris Majorを見るためだけにワルシャワからパリまで自転車で向かいました。



CS:GOのレジェンドであるpashaBicepsは選手としての活動の他、人間性など様々な理由から大勢のファンから支持されています。引退した後も、CS:GOと関わる傍ら、配信活動や総合格闘技に出場するなどアクティブな彼は、papitoという愛称で親しまれているようになりました。そんな彼はCS:GOの最後のメジャー大会に行くために、ワルシャワから自転車で移動しました。

ワルシャワからパリまでは1,800キロあり、pashaは自転車一つで向かいました。旅の間、pashaはTwitterで進捗を共有。凸凹の道、風の強い天候、様々な障害物があり、決して楽な旅ではなかったことは明らかです。しかし、pashaは開催時刻に間に合う形でパリに到着しました。5月12日午前6時15分にワルシャワを出発した彼は、5月19日にエッフェル塔に到着し、7日間で完走しました。



道中はプロテインバーやエナジージェルなどで栄養を補給し、手の込んだ食事は摂らなかったとのこと。そんな過酷な旅でも、彼はメジャーに密着することを怠らなかった。ワルシャワの街を自転車で走りながら、携帯電話で生中継の試合を観戦していました。


 

ちなみにpashaがタイトなスケジュールをこなし、走り続けなければならなかった理由は、メジャー大会を見るためだけではありません。決勝の翌日には、奥さんの誕生日を祝うためにワルシャワに戻らなければならなかったのです。時間的な制約がある中で、この過酷な旅をやり遂げた彼の姿勢は、本当に立派なものです。


翌日にはワルシャワに戻る飛行機があるので、あまり時間がないです。すぐ帰って妻の誕生日パーティーを企画しているんです。CS:GOも大事ですが、人生にはもっと大切なことがあるんです。


彼の自転車での旅に対してCounter-Strikeの公式Twitterは祝福。安全な旅を祈られました。最後に、papitoはCS2への感動的なメッセージで、彼の旅を締めくくりました。



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