ストリーマーのohnePixel氏、12万ドル(約1700万円)の箱開けをする 衝撃的な結果に..

スキン まとめ

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ドイツ在住の配信者であるohnePixel氏は7月7日に箱開けとしては最高額の12万ドル(約1700万円)相当の箱を開けました。これは過去最高額の箱開け配信であり、視聴者は22万人を記録しました。スキンに精通するohnePixelはこれまでに様々な箱を開け話題を呼んでいましたが、今回の箱開け配信は桁違いであり、多くの視聴者が彼の箱開けを見守りました。

開けられた箱


実はこれらの箱は以前視聴者からドネートでもらった箱でした。ただ視聴者からの条件として、配信で全てを開けることが提示されました。

ohnePixel氏が開けた箱はどれも高価な箱ばかり。一つ一つ見ていきましょう。

ESL One Cologne 2014 Challengers / Legends 8個 (約1万円)

ESL One Cologne 2014 Challengersの箱

この箱は2014年に開催されたESL One CologneのChallengersの箱です。この中でも高価なステッカーはiBUYPOWER (Holo)の35,000円となっています。


一方こちらは同大会のLegendsチームの箱。Team DIgnitas (Holo)は160,000円もしますが、他のステッカーはあまり高いわけでもなく、一獲千金を狙う箱です。


Operation Bravo Case 89個 (約1万円)

こちらは2013年に期間限定で開催されていたOperation Bravoのケース。FIre Serpentは非常に高価で、未使用で450,000円もします。

CS:GO Weapon Case 78個 (約14,000円)


CS:GOで初めて導入されたこのケースからはAK-47 Case Hardenedが一番高価です。Case HardenedはBlue Gemと言われる青が多い特殊なパターンがあり、物によっては800万円もするスキンがあります。

Cobblestone Souvenir Package 40個 (約20万円)


以前メジャー大会をTwitchで観戦する事で貰えたSouvenir Package。一番で高価なスキンは言うまでもなくAWP Dragon Loreです。AWPの中でも一番高価なDragon Loreですが、記念品のDragon Loreは選手のゴールドステッカーが貼ってあり、非常にレアで価格がつけられない程高価なスキンです。

EMS Katowice 2014 Challengers/Legends capsule (約280万円)

EMS Katowice 2014 Challengersのケース


EMS Katowice 2014 Legendsのケース

EMS Katowice 2014に関しては一箱約280万円。Katowice 2014のケースから出るHoloは他のHoloと違い光沢感が非常にあるのが特徴的です。また他の大会のステッカーと違い、チームロゴが大きいのが特徴的です。iBUYPOWERは八百長問題を起こしVALVEから追放されている為、希少性があります。
また、ScreaMやShoxなど、レジェンドなプレイヤーも所属していたこともあり人気なチームであるTitanは当時所属していたKQLYがチートを使いVAC BANされた経緯もあり希少性があります。


総額12万ドル(約1700万円)の箱開けをしたOhnePixel氏ですが、過去にもEMS KLatowice 2014 Legendsケースを開け、Titan (Holo) を隣にして逃した経験もあります。


ちなみに彼が獲得したNiPのステッカーはこの箱の中で一番安く、NiP公式も反応するなど、ちょっとしたMemeになっています。

そんな彼ですが、今回の配信では友人であるPSP1G氏からニューヨークのTimes Squareで彼の顔を広告として出すなどしてゲン担ぎをもらいました。

 

箱開けでは目をつぶったり...


コンソールで隠したり...


様々なゲン担ぎが行われました。

結果は...



気になる結果はこのようになりました。

ESL One Cologne 2014





Operation Bravo Case 



無情にも赤が通り過ぎました。





CS:GO Weapon Case


こちらもあまりいいスキンは手に入れられなかったohnePixel氏。AWP Lighting Strikeが無情にも隣に来るなど、惜しいシーンが見られます。



しかしながら、AK-47 Case Hardenedを3本獲得。いずれもBlue Gemではありませんが、レアなスキンではあります。



Cobblestone Souvenir Package


Dragon Loreを狙いに行ったohnePixel氏ですが、かすりもしない結果になってしまいました。

EMS Katowice 2014 Challengers capsule (約280万円)

iBUYPOWER (Holo)を狙いにいきましたが、結果はReason Gamingのノーマルステッカーになりました。



EMS Katowice 2014 Legends capsule1 titan capsule (約280万円)

以前NiPのノーマルステッカーを開けたohePixel氏。今回こそTian (Holo)を狙いに行きます。

しかし結果は以前と同じNiPのノーマルステッカーに...



これにはNiPも公式のTwitterで反応しました。



全ての箱を開けたohnePixel氏。12万ドル(約1700万円)の箱を開けた結果、手に入れたスキンの価値はなんと5000ドル(約70万円)になりました。

配信の最後にohnePixel氏はこう言い締めくくりました。

驚きの結果だが、これはギャンブルだ。CS:GOのケースなんて開けるもんじゃない。それは人生で最も愚かなことだし、基本的にGabe(VALVEのCEO)に寄付するって事だよ。やる意味が全くない。他の人が開けるのを見て楽しんで。箱なんか開けるな。そして触るな。

ちなみに先日、VAROLANTをバンされた少年がCS:GOを始め、プレイ時間31時間にして2000万円相当のKarambit Case HardenedのBlue Gemを箱開けで獲得しました。



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