MOUZのコーチ、siuhyとの確執を否定。「チームとしてのビジョンに相違があった」Jimpphatは日本での大会開催について発言

2025年2月3日月曜日

インタビュー 選手 大会

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 MOUZのコーチであるsycroneが、シーズン初戦後にsiuhyを交代させた決断について語りました。



シーズンの移籍市場が終わったかと思われた矢先、MOUZはBLAST Bountyでの新シーズン初戦に敗れた直後、siuhyをベンチに下げる決定を発表しました。これはコミュニティを驚かせる決断でした。

この決定後、Brollanが自身初となるキャプテンを務めることが発表され、siuhyの正式な後任としてSpinxが選ばれました。

MOUZのコーチであるsycroneは、「siuhyに対して個人的に不満を抱いていたという噂を聞いたが、それは全くの誤解だ」と話しました。

シーズン最大の大会の一つにスタンドインを起用する形で臨むことになり、コミュニティの間では「チーム内で何が起きたのか?」という疑問が噴出していました。

HLTVのインタビューで、sycroneは、この決定が個人的な問題によるものではなく、また急な判断ではなかったと説明した。

このような決断が突然下されることは決してない。昨年を通じてsiuhyと共に過ごした時間の中で、チームのビジョンに関していくつかの違いがあった。コミュニティの中で、私たちが個人的に彼に不満を持っていたという噂を聞いたが、それは全くの誤解だ。

以下はインタビューです。 

交代決定の背景

シーズンオフには変化なし、一点して変わった理由

その当時はJimpphatの契約を確保することに重点を置いていた。また、ブレイク期間を経てどのようにシーズンが展開するかを見極めたかったんだ。

Jimpphatの交代の可能性はあったのか?

それは確かに可能性の一つだった。望んではいなかったが、最終的に彼をチームに残すことができてよかった。

BLAST Bounty敗退後の決断

まず、この決断が突然のものではなかったことを強調したい。昨年を通じて、siuhyとの間でビジョンの違いが時折見られた。個人的な問題ではなく、プロフェッショナルな視点で意見が合わないことがあったんだ。

シーズン開始の3週間後、私たちは厳しい状況にあることを感じ始めた。これが適切なタイミングかは難しい問題だが、両者にとって最善の道を選ぶことにした。

Brollanのリーダー就任

Katowiceでの決断

タイミングの問題は常にある。大会のロスター変更には制限があるし、状況が良くない場合は選択肢が限られる。BetBoom戦を見てもらえば分かる通り、再び調整を試みるか、それとも前進するかの選択肢だった。

Brollanの新たな挑戦

実はBrollan自身がこの挑戦を引き受けたいと言ってきた。彼にはリーダーとしての資質があり、戦術的な視点も持っている。試合の研究を好み、戦術を立てることに興味を持っている選手だ。時には自己犠牲的なプレーをすることもあるし、そういった特性はリーダーとして重要だと思う。ただし、コミュニケーションやリーダーシップの面ではまだ課題がある。これから改善していく必要があるが、彼には良いスタート地点がある。

Spinxの獲得とチームの未来

Spinxについては、Vitalityでの状況が良くないことは公然の事実だった。彼自身、MOUZだけでなく他のチームにも接触し、移籍の可能性を探っていた。

MOUZは、単に選手を維持するだけでなく、トッププレイヤーを引きつける環境を作ることを目指している。彼のような経験豊富な選手が加わることで、新しい視点や刺激が生まれるはずだ。

今後の展望

もちろん、短期的には移行期間が必要だ。Katowiceではスタンドインを起用し、PGLに向けてSpinxを迎え入れたブートキャンプを行う予定だ。

一歩後退することになるかもしれないが、長期的には二歩前進できると確信している。常にそうだったし、これからもそうなる。

期待される変化

Spinxが加入すれば、Brollanの以前の役割を引き継ぎ、Brollanはより指揮官的なポジションに移行することになるだろう。ただ、それは実際の試合を見て確認してほしい。

今回の変更によって、チームはより高いレベルに到達できるかもしれない。siuhyと共に素晴らしい1年を過ごし、それぞれが成長したが、新たな視点や刺激が必要なタイミングだった。Spinxはトップチームでの豊富な経験を持ち、CologneやMajorでの優勝経験がある。彼がもたらす影響に期待している。


Jimpphat、日本でのESL開催を提案



先日、ESLの公式チャンネルで繰り広げられた色々なプロを集めて円卓会議をする企画で、MOUZのJimpphatは、東京での開催を観てみたいと発言しました。

キャスター: 大会の開催場所についてだけどもっといろんな場所に行きたい?何かいい提案ある?

Jimpphat: そんなに長く参戦しているわけじゃないけど…それにflameZが言っていたように、格式のあるイベントだから変えるのは難しい。ただ、他のイベントに関しては新しい場所に行ってみたいなと思う。

Jimpphat: 例えば…今思いついたところだと、日本とかどうかな?

flameZ: めっちゃいいね!(jL笑顔)

Jimpphat: 観客としては最大規模ではないかもしれないけど、プレイヤーにとっても新鮮だろうし、CSの歴史上、まだ日本で開催されたことはない。VarolantやApex Legendsでは日本でイベントをやってるし、いつかCSも日本で大きくなってほしいと思う。もし実現したらめちゃくちゃアツいし、自分の夢だね。

jL &flameZ: 東京だな

Jimpphat: 特に俺はこれまでに2回東京に行ったことがあるから、そこでプレイできたら最高だろうな。

flameZ: えっ、マジで?君、何歳だっけ?

Jimpphat: 18だよ

flameZ: 18歳で2回も東京に行ったの!?すげぇ。

Jimpphat: 一回は夏に行って、もう一回は中国の大会の後、日本の古い友達に会いに行ったんだ。


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