2025年3月31日の「Spring Forward」アップデートで、新しい武器ケース「Fever Case」が追加されましたが、ナイフの出現に関するバグが存在していることが判明。公式も認めました。(現在は修正済)
※2025年4月4日 グリッチ→バグに修正しました。
Spring Forward Updateで大量の新スキンが登場
Spring Forward Updateでは、infernoのバナナが広くなるなどの調整が行われましたが、なんといってもスキンの追加が目玉です。
新しい武器ケース「Fever Case」のほか、Armory Passで入手可能な武器が一新するなど、多くのスキンが追加されました。
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人気のPrintstreamのAWPが登場 |
また、Fever Caseで獲得できるナイフとしてSkeleton Knife, Nomad Knife, Paracord Knife , Survival Knifeが登場。
これらのスキンはShattered WebでのChroma仕上げとなり、DopplerやMarble Fadeが獲得できるなど、長年期待されていたスキンが登場しました。
Fever Caseのバグ
しかし、Fever Caseのリリース直後、プレイヤーから異常なドロップ率が報告されました。具体的には、DopplerにおけるRuby、Sapphire、Black Pearl(以下Gem)が通常よりもはるかに高確率で出現しているという報告です。
アップデート直後に、Xなどでは「1箱目でDopplerが出た」「Rubyが出た」などの投稿が相次ぎました。
※SappfireのSkeleton Knifeを開けた配信者のxQc氏
CS2 released new knives yesterday and xQc already unboxed one of the rarest possible – A Sapphire Skeleton knife likely worth over $10,000 pic.twitter.com/VBl3JXGZMM
— Dexerto (@Dexerto) April 1, 2025
あまりにも多くのプレイヤーが、Gemを獲得している中で、あるトレーダーがM9 BayonetとSkeletonにおけるスキンごとの数の検証し、Xでポストしています。
そのポストによると、Gemの量は、M9 Bayonetでは圧倒的に少ないのに対し、Skeleton Knifeでは他のナイフに並んで存在していることが分かります。
Accidental or not, these numbers show that valve has definitely changed the drop weight of knife finishes in the fever case.
— coco - BUYING SKINS (@cs2_coco) April 3, 2025
Even with the drastic increase in the amount of people opening cases, this can only be explained by a manual change to drop chances. Comparing the… pic.twitter.com/XMDPeU4wQk
全文和訳
意図的であれ偶然であれ、これらの数字はFever Caseにおけるナイフの仕上げごとのドロップ率に確実な変化があったことを示しています。
ケースを開ける人の数が急増しているとはいえ、この現象はドロップ率が手動で変更されたとしか説明できません。
現在のSkeleton Knifeの3日間のドロップ数と、M9Bayonetのドロップ数を比較すると、一目瞭然です。
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M9 Bayonet(左)でのGemは明らかに少ない |
M9 Bayonetのこれらの仕上げは、10年以上前からゲーム内に存在しています。Gemは他のナイフと比べて格段にレアです。
また、あるプレイヤーが開封された110個のナイフスキンの分布を調べたところ、全体の半分がDopplerであり、そのDopplerの半分以上ががRuby、Sapphire、Black Pearlという結果になっています。
これらの数値より、Gemのドロップ率はValveが意図した率とは異なり、バグによるものと推測されます。
バニラスキンがドロップする事案も発生...
また、バニラスキンはFever Caseから獲得できないはずなのに、バニラスキンが出てきたというプレイヤーの報告もありました。
価格変動に影響も
現在、このバグは修正されており、Valveは2025年4月3日のX公式アカウントで、「Fever Caseのリリース時にナイフのペイント仕上げの出現頻度にバグがあったが、すでに修正した」とバグを認めました。
You're right. When we released the Fever Case, there was a bug with the frequency at which different paint finishes were applied to knives.
— CS2 (@CounterStrike) April 3, 2025
This has since been fixed.
グリッチじゃなくてバグですよ
返信削除グリッチは「再現性のあるバグを故意利用する」という意味の単語です
記事をお読みいただき、ありがとうございます。
削除仰る通り、一連の今回の出来事は当サイトでも「バグ」と認識し、記事を作成する上でも「バグ」と書くべきだと思いましたが、海外のCSコミュニティなどでは、今回の出来事を「Glitch」として表現しているのが目立ちました。
また、執筆段階でGlitchという単語に「予期せぬ問題」「不具合」という意味もあると確認したため、今回は「グリッチ」という表現で執筆しました。
しかし、やはり記事を読む上では「バグ」の方が自然かと思いますので、修正させていただきました。
ご指摘ありがとうございます。引き続きSamuraiCSをよろしくお願いいたします。