現在競技シーンから離れているs1mpleが、Counter-Strike 2におけるチート対策について、厳しい表現をしました。
s1mpleが所属するNaViはCS2の初のメジャー大会であるPGL Major Copenhagenで優勝しました。s1mpleはinactive(ベンチ)状態になっていますが、会場入りし、チームメイトと勝利を分かち合いました。
そんなs1mpleはIEM Sydney 2023で不出場を表明して以降、CS2に対する苦言を何度も表明しています。
I can clearly tell that if you want to become CS2 pro you still have 3 months, don’t play this shit game rn, wait for updates
— Sasha (@s1mpleO) October 5, 2023
CS2のプロになりたいのなら、3か月待て。まだプレイするな。今は本当にクソゲーだ。
そしてメジャー大会が終わったこのタイミングでs1mpleは、CS2はチート対策が十分ではないと非難しました。
You need to understand @CounterStrike that without proper anticheat – Premier fucking sucks, no one gonna grind for rating like in Valorant, easiest way – connect with FaceIT anticheat, hardest way – create much better one
— Sasha (@s1mpleO) April 1, 2024
Premierはマジで酷い。CounterStrikeはValorantみたいになる。みんなレーティングを上げる為に頑張ろうとしなくなるよ。この状況を理解して欲しい。
一番簡単な方法が Faceitのアンチチートを導入すること、一番難しい方法はもっと良いアンチチートを作ることだ。
以下、海外の反応
海外のCSプレイヤー
アジア地域でプレーしているが(おそらく他の地域よりも悪いと思うが)、レーティング16000を超えたあたりから、75%くらいの試合で明らかなチーターががいるように思う。先月から増えているようだが、なぜかはわからない。
海外のCSプレイヤー
HvHという言葉が生れた。Hacker対Hacker。それくらいチーターがいる。
海外のCSプレイヤー
FACEITが良いというのは、FACEITのレベル8以上が良いという意味だ。
海外のCSプレイヤー
Faceitも完璧ではない。チートは存在する。ただ幸いなことに、かなり限定的なものであり、ツールは通常よりかなり高額な料金がかかるらしい。
海外のCSプレイヤー
CSはスキンでめちゃくちゃ儲けている。そしてSteamもまた収益を上げている。
もしvalveが本当にCSのことを気にかけているなら、アンチチートのために努力するだろう。だから私は、valveがゲームに情熱を注いでいないと確信している。スキンでの儲けを維持するために最低限の努力をすることに情熱を注いでいる。Varolantには、まともなランク制度があるのに、地球上で最も偉大なビデオゲームにはないなんて、なんてクソ恥ずかしいことなんだ。
海外のCSプレイヤー
s1mpleがチートについて発言するのは素晴らしいことだ。他のプロもチートを訴えているのに、Valveは何もしていないからね(笑)
海外のCSプレイヤー
いいツイートだ。
「faceitで遊べばいいじゃん」と言う連中がいるが、それはゲームを成長させる方法ではない。
ランクシステムは、サードパーティのサービスではなく、ゲーム内でプレイするものでなければならない。
valorantの成功の大部分は、実際に機能すしているランクシステムを持っていることによるものだ。
海外のCSプレイヤー
190試合した後、もうプレーできなくなった。Faceitに移ったけど、一生このままだろうね。最近のCSは異常だ。
よく言ってくれた
VACに期待してはいけない
隠れてチート使ってる奴らが絶対何人かいるからな