スウェーデン出身のYouTuberであるAnomaly氏が現在のハッカーが多い現状に対する不満があると説明し、抗議する意味を込めてCS2をプレイしないと宣言しました。
Anomaly氏はCounter-Strikeを代表するYoutuberであり、300万人以上もの登録者がいます。
Counter-Strikeに関するYouTuberは多くおり、戦術や投げものを紹介するYouTuberからカジュアルな動画を配信するYouTuberがいます。
Anomaly氏は、「最低な環境でCSをプレイしてみた」や「全種類の箱を開けてた」など、視聴者を楽しませるコンテンツを配信しています。
そんな絶大な人気を誇るAnomaly氏は先日YouTubeで「I QUIT… (THE STATE OF CS2)」というタイトルで動画を投稿。CS2をもうプレイしないと宣言しました。
その動画内では、自身のゲーム体験において、度々不正プレイヤーに遭遇し、プレイの楽しみを損なわれていると主張しています。
多すぎるチート使用者
Anomaly氏は動画の中で、CS2をプレイしない理由としてCS2のチーターが非常に多い現状にあると説明。
Premierにおいては高いレーティングは基本的にプレイできないからと語っています。
At this point CS2 premier is just hvh 🥴
Credit: u/ezraoff pic.twitter.com/u0bmPZAJcQ— Counter-Strike Videos (@CSVideosNET) April 10, 2024
チートが多い状況は改善されていない
CS2に移行されてから、参加プレイヤーがVAC検知されると試合が中断するVAC Liveというシステムが導入されました。
![](https://samuraics.jp/wp-content/uploads/2024/04/CS2-Cheater-Banned-by-VAC-Live-Instantly-after-Single-Report-0-26-screenshot.png)
しかしVAC Liveに遭遇する機会はなく、あまり有効ではない可能性が示唆されていました。
また、チートを作成する際にゲームエンジンの脆弱性などを利用する観点から、Source EngineからSource Engine 2にアップグレードされることでチート開発はある程度抑制できるのではないかとされていました。
スピンbotやWH(ウォールハック)などのチートも存在し、むしろCS:GOよりも遭遇しやすい状況でした。
様々なプロや配信者が指摘
先日、CSを代表するプレイヤーでもあるs1mpleはXでPremierはチーターで溢れていてプレイ出来ないと指摘。
You need to understand @CounterStrike that without proper anticheat – Premier fucking sucks, no one gonna grind for rating like in Valorant, easiest way – connect with FaceIT anticheat, hardest way – create much better one
— Sasha (@s1mpleO) April 1, 2024
他にも著名な選手や配信者をが、チーターの蔓延に対する不満を表明しています。
先日のアップデートで、スキンの取引に関する安全対策がなされているものの、チーターの蔓延に関するアップデートはありません。
チーター蔓延は現在最も深刻な問題となっており、多くのプレイヤーにとってほぼプレイ不可能な状況が続いています。
Premierとかいう中国人チーターにボコられるだけのゴミゲー
最近はウィングマンでチート正常に動くか確認をしてプレミアで本気を出してるみたいですね。